Welcome to
JIshouji
醫王山観音院自昌禅寺
Learn more
お寺の由緒
その昔霊験あらたかで祈祷すると百病必ず治癒させ、祈りを乞う人で市場をなす程多くの人が集まったと伝えられる薬師如来の行者「通称はかんど行人」と言われる方がおりました。その行者の薬師如来(別名医王仏)をこの地にお祀りし、天文6年(1537年)に秋巖宗誾大和尚により医王山観音院と号し創建されます。其の後忍城主である成田下総守長泰の側室「慶寿院永屋自昌大禅定尼」が殿様亡き後、出家され殿宇が整備されます。その法名から自昌寺と改称して開基とし、元和2年(1616年)には南叟玄壽大和尚を請して開山として曹洞宗の寺院となりました。
自昌寺 を守っている仏様紹介
本尊 聖観世音菩薩
オン アロリキャ ソワカ
心願成就、開運厄除、良縁成就
薬師瑠璃光如来
オン・コロコロ・センダリマトウギ・ソワカ
病気治癒、健康長寿、商売繁盛
鎮守 荼枳尼天(お稲荷さん)
オン・シラバッタ・ニリ ウン・ソワカ
現世利益、災難除去、交通安全
年中行事
2月初午 稲荷会
2月15日 涅槃会(お釈迦様命日)
3月彼岸中日 春彼岸会
5月8日 花まつり(お釈迦様誕生)
8月14日 大施食会
9月彼岸中日 秋彼岸会
12月8日 成道会(お釈迦様お悟り)
本堂・客殿は平成17年11月に落慶
墓地の裏手は田園地帯、
赤城山も良く見えます
客 殿
法事などの控室
開山堂・位牌堂
御開山、道元禅師・瑩山禅師
歴住職及び檀信徒各家の先祖牌を祀る
【祈祷】縁のあるもの紹介
大般若経六百巻
大般若経は、三蔵法師玄奘がインドから持ち帰ったものを漢訳した、あらゆる仏典の中で最大規模を誇る経典。字数は約500万字、全部で600巻となります。
祈祷札の版木
昔の祈祷札は版木に墨を塗って印刷。
大般若六百巻の札木と観音経の札木。
はかんど行人さんの縁から祈祷寺として
昔から盛んに祈祷が行われていた。
はかんど行人塚
お寺から南東へ約500m。
戦後ぐらいまではこんもりした丘であった。
行人塚沿いの昔の街道が鎌のようにカーブしていたことからこの付近の地名は鎌塚となった。(諸説の一つ)
アクセス
Tel・Fax 048-548-3994
・電車をご利用の場合
吹上駅(JR高崎線)
北口より徒歩約18分(1.1㎞)‹Google Map›
・お車でお越しの場合
東京方面より国道17号鎌塚交差点を右折、すぐ左折
(目印として大丸クリーニング【3階建物】)
埼玉県鴻巣市鎌塚1109番地
自昌寺
大丸
鎌塚交差点
国道17号
熊谷方面
SEIYU
松屋
大宮方面